作業班は次のような役割を担っています
作業班の活動は大学の行うキャンパスの緑の保全と継承を支援目的とする一橋植樹会の活動で基本的な役割を担っています。キャンパス内の建物群と一体となったその自然は、一橋大学の長い学問の府としての歴史と伝統を象徴するものです。春夏秋冬を通じてキャンパスに見ることのできる美しい自然の営みに対しては、卒業生、学生、職員が一体となった私たちの活動が大切な役割を演じています。例えば、夏にはどんどん育つオオブタクサなどの厄介な野草や生命力旺盛なクズ等と格闘若しなければなりません。自然を相手にし、それを理解しながら、活動を行うことができるのもまた私たちの活動冥利に尽きるところです。
註:上段 キンラン、ラン科の多年草。中段:周辺整備作業後のひょうたん池、下段:大学正門を入ったところ:イチョウの黄葉。