2024年2月の作業


2月2日(金)

 

節分・立春を前にしてこの日は、朝からどんよりとして肌寒い日でした。いつものように植樹会有志が集まり、西キャンパス南西角の如意団道場や山岳部部室周辺整備を行いました。主な作業は枯草の刈取、道路側フェンス傍らのシラカシ、ウバメガシ、カンツバキの剪定を行い、さらにシュロ3本を伐採しました。加えて、作業区域は離れるが社会科学統計情報研究センター前の灌木類や敷石際に流出したり溜まったりしている土の撤去等の作業を行いました。作業中には野球場との境には、ヤマザクラかソメイヨシノと思われるサクラの枯損木(青754)について倒木、落枝の危険が大であると思料されます。


2月9日(金)

 

 定例作業:今日の作業も多くの学生、卒業生の参加がありました。新しい試みとしてコナラの実生幼木の採集を行い、将来の植樹のための育苗を行う試みや落葉かきと腐葉土作りといったような森林生態系における円滑な物質循環の手助けを行い資源の有効利用を図ることが行われました。何れも、作業参加者の皆様、特に学生諸君の植樹会活動が単に勤労奉仕に留まらず、奥深いものであることを理解していただく一齣として企画したものです。本日の作業結果は以下の通りです:①武蔵野のススキのゾーンにおける杭の入替:地盤が固く杭の打ち込みに苦労しましたが、大半の杭打ちは終了し、後日杭の丈を揃え縄を張る予定です。②落葉かきと落葉の腐葉土を作るための落葉溜への搬送:主にひょうたん池周辺の落葉の収集を行いました。③経済研究所北側の植木の剪定、タラノキやクワ等の灌木の除去、枯草の刈り取り作業。④コナラの実生の最終とポットへの植え込み、養生場所への搬送と保管。作業終了後は、学生とOBを含む参加者の交流会があり、新生植樹会創設時の山本元施設課長、新たな作業参加者、昭和50径卒の井形信一さんも加わり大いに盛り上がりました。なお、キャンパス内を巡回して見ると先日の雪の影響があり、多くの落枝が確認されました。(写真:交流会の光景


2月16日(金)

 

フィールドホッケー場東側のササや枯草を刈り込んだものの処理、経済研究所南側の枝が折れたウメの枝落としと剪定、社会科学統計情報研究センター前および東側の灌木の除去や草の刈り取りを行いました。


2月21日(水)

 

フィールドホッケー部との共同作業。ホッケーコート西側の枯草の刈込、灌木の除去、竹藪の整備を予定して今したが、天候不芳により中止としました。3月13日にあらためて実施の予定です。