2024年1月の作業


1月5日(金)

 

天候に恵まれた穏やかな日でした。東本館西側の枯草類の刈取、林内の笹原の中の灌木類の除去、守衛所背後の常緑樹(カヤ・モチノキ・ヤブツバキ等)の剪定、北門付近の枯草の刈り取り、東プラザに向けての通路周囲の草の刈取などを行いました。今日の作業は11日の定例作業の準備を兼ねて実施したもので、11日の作業で全てが完了します。剪定樹木:赤397(カヤ)、398(カヤ)、379(モチノキ)、380(モチノキ)、381(ヤブツバキ)、382(キンモクセイ)。

 


1月11日(木)

 

定例作業。朝から肌寒く気温の上がらない日であったが、50名を超える学生が参加、作業を行った。作業は東本館の周囲の整備作業を実施し、予定されていた作業はほぼ終了した。①東本館西側の整備作業:1月5日の準備作業で生じた枯草の刈り取りゴミのゴミ集積場への搬送作業と清掃、同林内南側の剪定枝の処理と撤去を行う。②東本館北側の作業:枯草の刈取と北門周辺のベニカナメモチの剪定作業を行う。③東本館東側道路脇の作業:枯草の刈取を行う。④守衛所前東プラザへの通路東側の作業:枯草の刈り取りゴミの処理と長年積み重なったイチョウとアカマツの落葉の撤去を行う。イチョウとアカマツの落葉は腐蝕が遅いため作業は大変であった。

 

昭和45年会の佐野豊さんが元幹事の樋浦憲次さんとお見えになり、学内各所の情景を写真に撮り、また植樹会作業を見学されました。最後は交流会にも出席され、参加者と交歓されました。(写真:開花した東本館前の紅梅


1月19日(金)

 

陸上競技場南東角のススキのゾーンの枯れ草の刈取と南側林内の通路の整備を行う一方、兼松講堂南東角のモッコクの剪定を行い、隣のウメの木への被圧を取り除き、日当たりも良くしました。また、フィールドホッケー場と社会科学統計情報研究センターとの間の枯草やササの刈取、灌木類の除去の作業を行いました。ブッシュがかなり深くなっていて作業量は多くて大変ですが、灌木類の除去はしっかりと行い今後の整備作業へのステップとしたいと考えます。

 

■作業とは別に大学施設課との間でWorking Team ミーティングが開催され、過去四半期の作業の方針、結果、向こう1四半期の作業方針、計画、来年度の作業計画概要、要管理木の管理、2025年の緑地基本計画の見直しへの対応、実生を利用した新規植栽への対応等について話がされました。


1月26日(金)

 

二組に分かれてフィールドホッケー場東側の整備作業と東本館西側の時計台前のエノキの伐採作業を行いました。フィールドホッケー場東側の作業区域は広く、北側半分のササの刈取、灌木やタケの除伐作業を行い、2月の作業で、フィールドホッケー部との共同作業などを通じてさらに全域をカバーする予定です。また、東本館西側の作業は、東本館時計台を外からも良く見えるようにするためのもので、ハクウンボクの中高木(赤400)とエノキの高木(赤401)を伐採し、エノキの根元での径は40センチメートル程でした。(写真:咲き初めた中央庭園傍らの白梅