東本館:国登録有形文化財





文部省建築課の設計により飛島組が施行し1929(昭和4)に竣工。延面積3,560㎡。東京商科大学附属商学専門部本館として建てられる。専門部は昭和263月に新制大学発足と同時に廃されるが、それまでに5,000余名の卒業生を送り出している。

 

東本館はその後、経済研究所や商学部付属産業経営研究施設が一時期使用した後、講義室として使用されていたが、昭和42年頃から実験系の研究室、講義室、標本室として使用されている。


東本館の改修と周囲の整備事業(2021年6月-8月撮影)

東本館の改修と周囲の整備事業(2022年1月-3月撮影)