2024年9月の作業


96日(金)

非常に暑い日であった。ほぼ2ヶ月前に実施した作業後の東本館西側の雑草の生え方は凄まじい。あらためて雑草を刈取り、ササの刈取り、灌木やツル類の除去を行う一方、東本館南東角の草刈りも実施した。東本館西側の作業は未了であり、13日に持ち越した。作業後の刈取ゴミは20日の定例作業でゴミ集積場に搬送を予定する。くにたちのお花ばたけの整備を行う。曼珠沙華が花を咲かせ出す。中央庭園のウメの剪定を行う、未了につき13日に継続作業を行う。

(写真:くにたちのお花ばたけの曼珠沙華


913日(金)

東本館西側の雑草の刈取、蔓、灌木の除去、ササの刈取。折れたイチョウの幹の処理。ウメの剪定。東本館前の池に囲まれた広場内の草刈を行った。

 

本館西側の大学通りに面した区域は先週本館脇の雑草の刈取を殆ど済ませ林内のササ刈りに着手したが、ササのみならずヌルデ、エノキなどの幼木の灌木類が侵入していて作業は手間取った。また、林縁部にはオオブタクサが大きく生長し、根元も太くなり木本化して刈取に時間を要した。2ヶ月前に刈り取ったカラムシも蘇生していて、これはなんとか対応できたがやはり木本化が進んでいた。広い大学構内の環境整備は夏場は雑草との戦いとなるが、効率的な作業を行うためには植物の生活サイクル2見合った適時な作業対応が必要である。東本館西側の作業は概ね終了したが、林縁部のオオブタクサなどの処理がまだ残る。作業中に多くのイヌホオズキと思われるナス科の植物が生育しているのを眼にした。ナス科の植物であるが、大学構内にはヒヨドリジョウゴなど他のナス科の野草も多く見られる。

 

中央庭園のウメはここ数年の剪定作業や支柱の強化などの手入れをしっかりやることにより、その生気が蘇ったように思う。枝張、葉付も見事なウメの古木に仕上がっている。幹周は2メートル余、あたかも双頭の龍を思わせるような風情である。今の樹形、受精を維持させるためには相応の時間と人手が必要である。


9月20日(金)

定例作業 上記2回分の後片付け。第1研究館北側の植込みの剪定。秋の七草探し。


9月27日(金)

ひょうたん池周辺の整備。お花畑西側のウメの剪定。