2024年7月の作業


7月3日(水)

ラグビー部と男女ラクロス部との共同作業で、昨年12月来のラグビー場内及び部室周辺の整備作業を行いました。とても暑い日でしたが、学生の参加人数は、ラグビー部が28人、女子ラクロス部が31人、男子ラクロス部が91人と嘗てない規模の学生参加となりました。作業区域・内容はラグビー部部室周辺、ラクロス部部室周辺の草刈や灌木の除去、トロージャンの西半分の草刈や灌木の除去、ラグビー場北西角の雑草の刈取や灌木の除去、ラグビー場東西南北のフェンスの蔓草取り、フェンス際や周辺の雑草の刈取や灌木の除去でした。昨年もそうでしたが今年も暑さの続く天候のため、草や木の生長が著しく、作業後は大変な量のゴミが発生し、東キャンパスゴミ集積場とトロージャ

ン東側に搬送しました。作業区域が広いため、1日の作業で全てのことが終了できるか心配されましたが、作業には時間も要したものの、全員が一致協力して効率的に、しかもきれいに作業を終了することができました。また、フェンスの蔓草は学生達が日頃から注意をして管理しているためその丈もあまり伸びておらず、脚立もあまり使うことなく管理しやすい状態で作業を行うことができました。過去数年間にわたる経験と学習の成果で、日々の心がけの大切さを物語る貴重な前進であると思います。

写真:東側フェンス周辺での蔓取りや刈った草の後始末の光景と作業終了後のラグビー場全景


7月5日(金)

KODAIRA祭準備のために一部作業を行ったものの、その後オオブタクサ、ヨウシュヤマゴボウ、カラムシなどが勢いよく生長する東本館西側のササ・雑草の刈込み、灌木の除去作業を行いました。暑さの厳しい日でほぼ30分に一回給水休憩を取りながらの作業でした。中心部のササ原の整備作業は後日に回すこととし、キャンパス縁辺部のオオブタクサの刈取、作業区域東側半分のオオブタクサ、ヨウシュヤマゴボウ、カラムシや勢いよく葉を伸ばすイネ科植物などの刈取を行いました。作業実施区域は整備されましたが、まだオオブタクサなどはしっかりと残っており、また後に回したササ原の中の整備も残り、8月以降対応の予定です。

写真:作業終了後の東本館西側の光景


7月17日(水)

 当初の作業予定日は7月12日の予定でしたが、雨天のため日程変更となりました。矢野二郎先生銅像周辺の雑草の刈込みを実施しました。

作業後の兼松講堂西側

作業後の矢野二郎先生銅像前1

作業後の矢野二郎先生銅像前2

作業後の矢野二郎先生銅像西側



7月20日(土)

定例作業(休日作業)。今日もとても暑い日で、外に出ると何をしなくても汗が噴き出してきます。7月17日に実施した矢野二郎先生の銅像前を中心にした兼松講堂西側の区域の雑草刈取り後の刈取ゴミを兼松講堂背後のゴミ集積場に搬送し、ドウダンツツジの刈り込みも一部実施し、一帯はきれいに整備されました。また、兼松講堂東側の伸び放題に伸びた草も、その刈り取りも行いました。中央庭園においては池南側のマユミの記念植樹のある周辺ではヘラオオバコやブタナが増えて大変な状況になっていますが、それらの多年草を根から抜く作業を行いました。今回は休日作業ということもあり数多くの学生と卒業生が参加しその後の交流会も盛り上がりました。また、作業については、国立学園小学校の野久尾悟様がどの様にして緑の管理が行われているのか見学したいとのことでお出でになり、作業の様子、学内の緑の整備の方法やその状況をご覧いただきました。写真:奇麗に整備された矢野二郎先生銅像前


7月24日(水)

弓道部との共同作業。この日も暑い日であった。午前中の作業を終えて昼食時に雷雨が来たが、程なくして止んだ。弓道場への南側通路、弓道場前、弓道場西側通路傍らの草や灌木類を刈り取った。また、弓道場内の草刈りを行うとともに弓道場にかかる樹の剪定等も行った。従来より、毎年作業を行っていることから比較的スムースに作業を終了できた。学生達は恒例の弓道場内の清掃や的場の整備を行う一方、刈り取った草や剪定枝をゴミ集積場に運ぶなど、積極的かつ効率的に作業をこなした。弓道部OB2名も作業参加した。

写真:整備された弓道場で学生、弓道部OB達と一緒に集合写真


7月26日(金)

連日暑い日が続き、作業には厳しい日が続く。キャンパスツアーが8月初旬に予定されていて、それに対応するための作業を行う。本館東側、北東角から北側、西側の一部の草刈を行う一方、西プラザ前のお手洗い周辺の草刈りや保健センター西側、法人本部棟前の蔓草、雑草、灌木類の除去を行った。また、これらの作業とは別に、くにたちのお花畑の整備、ゴミ集積場への道づくりを職員集会所跡東側で行った。